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2019/02/27

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治験について 当院では抗うつ薬治療抵抗性のうつ病(20~64歳および65歳以上)の治験を行っております。興味のある方は当院までご連絡ください。詳細はこちら

2019/01/22

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美根和典先生は平成30年11月よりブックスクリニック福岡で
診療を行うようになりました。
https://www.boocsclinic.com/fukuoka/index.html

2018/08/30

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当院では児童思春期うつ病(9歳~17歳)の治験を行っております。
興味のある方は当院までご連絡ください。

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2017/07/13

気分障害

2013年9月13日 金曜日

気分障害の最近の原因(2)

前回は気分障害の原因の一つの「脳細胞萎縮説」を紹介しました。
ショックを受けられた方もおられたでしょうか。
でも、萎縮すれば、脳は細胞増殖へと舵を切り替えます。
脳細胞は新生することが最近の研究でわかってきました。ご安心を。
今回は上の説をさらに詳しく紹介します。
 たとえば、大きな喪失体験が繰り返されたり、
激しく欲求不満だったりしてコントロールできない状態などで、
かなりの感情的なストレスを感じると、脳の委縮因子となる
化学物質が増加するとのこと。
一方、栄養因子と呼ばれる脳の化学物質があり、
うつの治療で有効に働きます。
気分障害では栄養因子と萎縮因子のバランスが変わると言われる。
そのバランスが崩れ、萎縮因子が栄養因子をわずかでも上回ると、
時間とともに脳の萎縮につながるという。
抗うつ薬の作用とは?? 答えは栄養因子を増加させること!!
BDNF(脳由来神経栄養因子):
 BDNFは脳の肥料と思われる。抗うつ薬はBDNF濃度を増加させる。
電気けいれん療、さらに過激なショック療法は人工的にBDNFを増加させる
ことがわかっている。運動もそれを増加させる。
他の栄養因子もわかっている。Bcl-2、BAD、GSK-3ベータなどです。
次回から最近話題の双極性障害の治療についてお話しします。

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2013年8月 8日 木曜日

最近の気分障害の原因(1)

最近、気分障害の原因は従来のセロトニン欠乏説に加えていろいろなことが言われています。
いくつか紹介します。
1. 脳細胞萎縮説  ストレスが続くと時にニューロンが縮む、死ぬことがある。
脳のどこかはまだ不祥。萎縮因子も見つかっている。一方、ニューロンを再生させる
化学物質も見つかっており、それを栄養因子という。
しかし、それをうつ病の治療に応用するまでは至っていない。
萎縮因子は大きな喪失体験を繰り返す、激しく欲求不満があり、
それをコントロールできない状況で増悪する。
通常の細胞形態の変化の過程では、単に細胞の形が変わるだけで、全体的に
細胞は喪われないように萎縮因子と栄養因子がバランスを保っている。
 気分障害では、栄養因子と萎縮因子のバランスが変わり、崩れて、
萎縮因子が栄養因子を上回ると時間と共に脳の委縮につながるという。
   
以上、萎縮因子と栄養因子の関係を述べました。
これらは抗うつ薬の効果の研究の途中で見出されたといいます。
次回はさらに詳しく、また他の説も紹介します。 
いずれにしろ、相手は脳みそ、なかなか本当の解明は先の話のようです。
         
                    平成25年8月8日文責 脇元 安

  

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