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2018/06/14

◆休診のお知らせ◆
 
院長出張の為、7月26日(木)院長の診療は休診、美根先生の診療はあります。
7月27日(金)7月28日(土)は代診の先生となります。
診療時間は9:30~13:30となっております。

2017/07/13
2017/03/25

◆お知らせ◆
平成29年5月第2週より

毎週 木曜日午前(10時~13時)
児童専門外来を開設いたします。
不登校、発達関連、引きこもり、不安障害、チック等の相談に応じます。

同日 午後14時半~18時
新患および再来(児童から大人)の診察、精神衛生相談(本人以外のご家族からのご相談)を行います。

当院は予約制ですので電話で予約してご来院ください。
☏092-751-0010

院長ブログ

2018年4月20日 金曜日

栄養療法(オーソモレキュラー)

 うつ病、発達障害が最近増えている。それも半端ではない増え方であ。
これらが身体病と異なるところは原因が未だにはっきりしないことである。土台、糖尿病・肺炎とは異なる。
最近うつ病の原因とし、従来のセロトニン不足以外に成長因子不足(BDNF)や細胞の炎症説などが言われるようになった。一部栄養障害説もある。
代謝異常、酵素不足、末梢循環障害なども言われている。原因の説は30はある。
いずれにしろ、何かが不足しているのだろう。
誤解して欲しくない点は、原因がわからないのなら治療がないのだと思うことである。昔、結核という難病があった。原因がわかった今はわりと簡単に治療できるし、これで死ぬことは大いに減った。
うつ病では西洋薬は多種類あり、どれを選択するか迷うほどである。これで6、7割は治る。
(注意しなくてはいけないのはうつ病は結構診断がむずかしいということ。
ホルモン障害、発達障害の合併症としてのうつ病、脳疾患。内臓疾患の合併症、などなど身体疾患に伴ううつ病が案外多い。医師も時にそれらを見逃すことがある。
それと、最近話題のそううつ病。これも診断はむずかしい。そううつ病でのうつ病に西洋薬をうっかり処方すると、薬由来の躁病を生じることがある。ご用心)
大体、放っておいてもうつ病の半分は治るとも言われている。しかし、最近なかなか治らないうつ病が増えてきた。これをどう治すか喫緊の問題である。
発達障害であるが、最近栄養障害が言われている。糖質制限をしたら多動の子どもが治ったという報告が結構ある。当院でも一例経験した。
  今後、今話題の栄養療法(オーソモレキュラー)を少し説明していこうと思う。この説は理解がかなり難しい。私も一所懸命勉強して説明していきます。期待してください。ひょっとすると、統合失調症も栄養療法で治る可能性がある。米国発のこの治療を知っていきましょう。
                                          平成30年4月18日
                                           文責 脇元 安
栄養療法(オーソモレキュラー) (2)
序)
 いよいよ各論である。栄養療法(オーソモレキュラー) は実は以前に「うつ病と栄養」で一部述べていたようだ。重複するかもしれないが、私自身その後新しい情報を得ているので敢えて述べる。
そもそも戦後、何故、心の疾患、癌、心臓病、アレルギー、アトピー、免疫疾患などがうなぎ登りで増えているのだろう??
これを現代人は真剣に考えるべき頃である。昔の人に比べて、冷暖房完備、毎日のように昔なら夢のような食事を現代人は取っているはずなのに、何故各種病気が増えているのか? 
実は原因は、体を動かさなくなったこと、現代の食事にありと最近言われている。現代人の仕事は今やコンピューターのキーを押すことぐらい。運動不足もはなはだしい。大体、長寿国の地域は農業中心の田舎ばかりである。都会ではない。彼らはご馳走を決して食べていない。
自然のものばかり食べている。現代の食品のどこがいけないの??
 それは食品がほとんどすべて工場で今や作られていることです。その元となる穀物、野菜、肉、養殖物(魚が多い)らは肥料たっぷり、ホルモン、抗生物質、添加物たっぷりで作られており、工場で商品として作られ、防腐剤をたっぷり入れられて、トラックで汽車で遠くから運ばれてきて、コンビニ、スーパーで売られ、忙しい主婦、独身者、老人はそこでほとんど買い、自分で作る人は今やいないに等しい。大体、みんな土地を持たないので、大事な食料を自分で作れず、仕方なく店で買っている。工場は世界一厳しい食品の作製基準を守るため、防腐剤を始め、まがい物作りのための調味料・添加物、その他をふんだんに盛り込み、結果てんこ盛りの商品である。作る方はそれら商品を食べないと聞く。外国からはもっと怪しい食品が大量に渡ってくる。中国、米国(米国の牛肉は危ないという)からも怪しい食品がくる。添加物に関しては日本が一番怪しいと聞く。基準が甘いからだ。欧米に比べ、緩すぎるという。
哀れなのはそれら怪しい食品を食べさせられる国民である。特に子どもが被害を被っているだろう。まだ、最終結論は出ていないが、戦後各種病気が増加したのは、へんてこな?食品を国民が食べさせられてきたのが大きな理由だろう。複合汚染も原因の一つかもしれない。
米国の大金持ちは決してそういう物は食べず、オーガニックなものを少量しか食べないという。ロックフェラーは100歳越えである。
とにかく、災いはコンビニ、インスタントな食品にあり?であろう。
母が妊娠中、変な食べ物を食べて毒素?が臍帯を通して胎児に伝わる、それが・・・と一部言われている。発達障害の増加は、か
なり食品が絡んでいるのではと言われている。これ、まだ仮説です。・・・の部分は、脳の障害、脳の発達に悪影響を与えると危惧されていますということ。
上に述べたことが正しいとすれば、治療は栄養療法(オーソモレキュラー) になります。体に不足している物を補う、あるいは神経伝達物質を作る元になる物質・・・ビタミン、アミノ酸、タンパク質、電解質、鉄を補う。一部をサプリメントで。あるいは、糖質欠乏を補う。そういう治療法がオーソモレキュラーです。少し難しい内容ですが、次回以降詳しく述べていきます。
                              平成30年5月3日
                                 文責 脇元 安

オーソモレキュラー 本編(3)
 序)
「オーソモレキュラーとは身体の中の分子(栄養素)の濃度を最適な状態に保つことで、身体の機能を向上させ、病態の改善をする治 療法」のこと。オルソと聞いて オーソドックス と連想した人は賢い?適正なという意味らしい。患者の状態に応じて適正に生化学や生理学、分子栄養学の膨大な知見や研究成果に裏打ちされた治療を行う治療法。
つまり、体の中の分子レベルでなにが起こっているかを理解し、分子レベルのトラブルを補正すること。そのために食事と栄養の改善が最も大 切な治療手段となる。
 日々、感じる不調、問題の背景に栄養や代謝の問題があると言うことを知って、病院に行ったり、薬に頼る前に食べ物に注意したり、不足し ている栄養素を追加するなどして対応できることがたくさんあるはず。まず、薬に頼る前に自分の食事、栄養について振り返ってみよう。
 食事と栄養に充分注意を!!!!
本論)
 例1) ALP 273 尿素窒素 10.5 鉄 43 フェリチン 6 尿中Dpd/Cr10.5  48歳女性 左肩の激しい痛み
他院では50肩の診断で、治療はありきたりの痛み止め程度でした。溝口医院で左肩に石灰沈着が見いだされています。
上のデータを見て普通の医者は病気をよく診断できません。私もです。
オーソモレキュラーでは?
(その前に肩の写真で 石灰沈着 がありました。肩に痛みくる前に急に閉経しています)
尿中Dpd/Cr10.5の上昇から48歳なのに急激に骨からカルシウムが溶け出していることがわかります。
これは、閉経で急にエストロゲンが減り、閉経、骨からのカルシウム流出が起こったことを想像できます。
 次にALP これは肝臓、骨由来の酵素ですが、肝臓、骨由来のALPを測ると、骨由来のALPが大きく上昇していました。
これは、閉経で急にエストロゲンが減り、閉経、骨からのカルシウムが溶け出し、それを補うために骨新生が刺激され、ALP上昇になったと思われます。
鉄とフェリチンがともに低値であり、鉄の欠乏が深刻であったことがわかります。閉経と関係ある?

オーソモレキュラーでは上の結果から不足した鉄を補い、エストロゲンの材料になる大豆イソフラボンを補充し、カルシウムやマグネシウムを補給します。
すると??
3ヶ月後には石灰沈着の像は消え、5ヶ月後にはデータも改善し痛みは取れ、疲れにくくなり、肌の調子も良くなった。
患者さんはハッピー。
データ 202, 16.9 141 13 6.5でした。
オーソモレキュラーの一例を報告しましたが、素晴らしいの一語です。
でも、やはりオーソモレキュラーはむずかしそう????
 第二弾は近々に。
                     平成30年5月9日
                     文責 脇元 安

心の病気の原因がついにわかった!?

  最近、食事療法に関する文献や本が半端なく出ている。既に、一部は紹介している。
医学界では食事療法について長い間論争があった。今も続いているが。
その中心は糖質の摂り方(とりかた)で、他にはタンパク質の摂り方だった。糖質についてはほぼ結論が出たようである。
戦後、先進国では豊かになり、三度三度食べられるようになった。今では欠食児童はほとんどいない。日本ではなんと戦後身長が伸び続け(10cm以上)、女性の足は長くなり、細くなった。大根足は少なくなった。しかし、皮肉なことに、先進国では癌、成人病・・・・心臓病、糖尿病、動脈硬化が増え、腎透析も増えた。また、心の病気はうなぎ登りである。うつ病、発達障害の増加は恐ろしいぐらいである(ただし、 米国だけは食事療法に大変化があり、癌は減っているという)。
糖質では、糖質制限派が勝利したようである。たとえば、糖尿病では、米国では糖質は制限されようとしており、糖尿病の食事療法では糖質は40%とされた。日本では? 今でも60%である。日本は遅れていると言えよう。
さて、糖質の過剰摂取は何故良くないのか?
糖質スパイクが最近よく言われる。糖質を多く摂った(とった)ときに
膵臓からインシュリンが出て、結果、ブドウ糖が急激に低下し、いらいらする、そして、また糖質を摂ろうとする、これをいう。糖分はまるで麻薬のようである。そう、麻薬説は正しい。日本では、半世紀前まで糖分はあまり摂っていなかった。おやつの習慣などなかった。今は三度の食事でご飯、パン、うどん、ラーメン、スパゲッチー、ハンバーガーなど取り過ぎる傾向がある。締めはラーメンという悪い習慣まである。
デザートにケーキもある。ポテトチップもよく食べる。とにかく、糖質の摂り過ぎはアウトである。このことをもっと理解しよう。糖分のとりすぎはいいことはなにもない。
 さて、糖質のとりすぎ以外で言われていることは?
インスタント食品、加工食品のとりすぎである。コンビニの商品は怪しい。工場で作られた食品を私たちは食べさせられている。
大量の添加物はもちろんだが、魚、肉、鳥、牛乳などには抗生物質が含まれているかもしれない。
戦後の病気の増加はそれら工場で作られた食品を毎日のように摂ることに原因があるのではと最近言われるようになった。
オーソモレキュラーという米国発の治療はそれら怪しい食品をなるべく摂らない、仕方なく摂った後は解毒していくというものだ。サプリメントも使っていく。毒に対しては解毒作用のある物を摂る。
毒とは水銀、他である。大きな魚に含まれている? また、ビタミン、鉄、亜鉛など不足していたら補う。アミノ酸もたっぷり摂る。結果、セロトニン、メラソニン、コレストロールなどが増えるという。
 さて、心の病気だが、戦後の爆発の原因はストレスだけではなく、それら怪しい物を戦後私たちが大量に摂るようになったからだというもの。
治療はオーソモレキュラー的治療になっていく。実際、米国では20年以上前から、日本では最近おこなわれ、結構治っているという。
筆者は注意欠陥多動の子どもが糖質制限だけで治った例を知っている。
今後、日本の医者もオーソモレキュラー的治療をもっと知っていかなければならない。
 ところで、私はベテランの精神科医師だが、若いときからどうも精神科の薬が好きになれなくて、あまり使わない方で、偉い先輩医師から時々注意を受けた。 「もっと使え」と。
しかし、中枢薬はやはり怖い。漢方、オーソモレキュラー、カウンセリングそういうものをもっと増やしていかなければならない。
しかし、大問題がある。そういう患者さんにとっていいことが何故日本ではやらないの??
 解答は??
 「儲からないから」でした。
今後、オーソモレキュラーは勿論、糖質制限、食事療法(特に1日1食療法)をぼちぼち述べていきます。
筆者は今、1日1食療法を1ヶ月あまり実行して、めざましい成果を挙げています。今後は心の問題の解決は食事療法になっていく!?
案外 そうなるかもしれません。しかし、儲からないんですけど・・・
日本は後天的技術を評価する国ではありません。
盲腸の手術料は日本は30万あまり、あめりかは??? 
200万以上とか。話になりません。

                               平成30年5月16日
                               文責 脇元 安

オルソモレキュラーの2例目遅れております。申し訳ありません。
近々お伝えします。
今日は今、夢中になって読んでいる
真枝俊一「がんは治療困難な特別な病気ではありません」イースト・プレス社より、栄養療法の大切さを一部おしらせします。
今、がんの治療ではまだ本線ではありませんが、従来の工場で作った抗がん薬、外科手術、放射線以外の治療、代替医療といいますが
たとえば栄養療法や漢方・鍼灸の中国医学、インド医学、食事療法ゲルソン療法、マクロビオチック療法、イメージ療法、各種免疫療法、催眠療法、瞑想法などの心理療法、サプリメントなどが注目されています。
真枝先生は食事療法と刺絡療法、心理療法を組み合わせ、従来であれば1年以内に死ぬしかなかったがんの患者をかなり延命させているとのこと。特に栄養療法ががんにいいとのこと。栄養療法により、免疫が上がり、がん細胞が減り、長生きにつながると言うこと。栄養療法の基本は新鮮な野菜、果物、玄米、全粒粉の小麦などで、肉・牛乳はだめという。肉は発がん性まであると言っておられる。この説は、実は1980年代米国のマクガバンレポートで既に言われた事実であったが、精肉業界、牛乳業界等の反対で一時消された説であったが、1990年代から見直され、肉食を米国で控えるようになり、結果、1990年頃をピークにその後、米国、イギリスその他の国ではがんは減っている。しかし、日本では肉、牛乳は良くないというキャンペーンはなされておらず、結果、がんはますます増加しているという恐ろしいデータがある。自民党はよくないのでは?給食では牛乳毎日でている? 日本はがんの治療では大いに遅れている。反省しなければいけない。芸能人の記事はどうでもいいのでこの分野にマスコミは頑張って欲しい。
私は、うつ、発達障害、糖尿病、肥満、心臓病、その他成人病などに栄養療法はいいと思っている。今後、これについて深めていきたい。乞うご期待。
                        平成30年7月4日  
                        文責 脇元 安

   
  

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2017年7月13日 木曜日

疲労について

疲労について(梶本説)
 参考図書 梶本修身 すべての疲労は脳が原因1 集英社新書
        梶本修身 すべての疲労は脳が原因2(超実技編) 集英社新書
 
1)梶本修身 [すべての疲労は脳が原因1」 集英社新書より 
 疲労を科学する。 疲労を正しく知ろう。
疲労はエネルギーが不足した状態??
違います。日本は疲労大国。40%が悩んでいる?
KAROUSHI はついに英語になった!
疲労の原因の多くは細胞のさび!?
酸化ストレスとは、体内で活性酸素が過剰に発生することで引き起こされる有害な作用を言うが、活性酸素はあちこちで出てきます。覚えておきましょう。いい物ではありません。
疲労は、細胞がこの酸化ストレスにさらされることでさびてしまい、細胞本来の機能を維持できなくなることでおこる。勿論、疲労の原因は他にもある。
疲労は症候群である。体のどこがもっとも疲れやすい?
どこが疲労をかんじるの?
答えは「脳の自律神経の中枢」にある。すなわち視床下部、前帯状回。
運動その他で「脳の自律神経の中枢」での処理が増加し、結果、活性酸素が発生し、酸素ストレスの状態のさらされると、脳細胞がさび、本来の自律神経の働きができなくなると、脳は疲労を感じることになる。脳疲労である。疲れをシグナルとして眼か前頭野におくり、疲労感を初めて感じる。

第一章 疲労の原因は脳にある。(脳説が果たして正しいのかという反論はある。脳は末梢の疲労を痛みと同様、感じてくれているだけという説もある。脳が原因ではないということ。筆者は両方とも意味があると言う説だ)
疲労は生体アラームの一つ
 あながち、疲労は悪いものではない。休め、というアラーム。それをキャッチして休むことが大切、ところが、日本人は休むのが世界一下手な民族。
疲労すると
体の疲労とともに精神的パフォーマンスの低下現象がおこる。これは、本当の能力を発揮できない状態をいう。

疲労の定量化可能となっている。省略 
疲労のメカニズム 34-44p
疲労の引き金は活性酸素(以下、活と略す)。これは、老化や病気の引き金になる。これは、強力な酸化作用をもっている。酸化を受けた方はほかの物質から電子を奪おうとするため、周りの細胞や組織にダメージが広がる。結果、老化、しみ、しわ、白内障などの症状が現れる。
ミトコンドリア:活の攻撃を受けやすい。酸化ストレスの結果、エネルギーが効率的に生み出せなくなり、細胞の機能が低下する。その結果、自律神経の細胞が本来の働きができなくなる。これを「疲労」という。
少し難しかったかな。
 疲労のメカニズム
①自律神経の中枢(視床下部と前帯状回)を酷使すること  で、自律神経の細胞内のミトコンドリアで活性酸素が大 量に発生する。
②自律神経の細胞(特にミトコンドリア)が酸化して、さび る。
③自律神経の細胞が本来の働きができなくなり、組織全体のパフォーマンスが低下する。
④疲労が起こる
 抗酸化酵素 
過剰な活性酸素をブロックしてくれるが、年齢とともに低下していくのが難点。
疲労因子FFと疲労回復因子FR
疲労感をもたらすのは疲労因子。これはタンパク質である。日本人、近藤一博教授である。
疲労がどんどん蓄積していくと、脳に「細胞が酸化ストレスを受けて疲労しているよ」と言う情報を伝える。
このアラームが疲労感である。これを大切にしよう。
一方、自律神経や筋肉などの細胞が活性酸素で酸化されると、細胞内から老廃物が排泄され、この増加がシグナとなり、疲労因子(FF)がはっせいする。
疲労とはFF(疲労因子)が体内に多く溜まっている状態とも言える。
FFがたまってきた情報はサイトカインと呼ばれる物質を通じて脳の前頭葉の眼か前頭野へ伝わり、疲労感をもたらす。
この結果、休もうとする。
休まないと???過労死???
一方、体内でFR:疲労回復物質が増加する。これも近藤教授が発見。
FRはFFを中和して細胞の修復を促す。
FRは一種の錆取り剤。結果、FFが減り、疲労が回復し疲労感もなくなる。
FRのパワーには個人差がある。
一晩寝れば疲労が回復するひともいればなかなか疲労が取れない人もいる。

疲労の回復には何がいい??
いびきは疲労の大きな因子
睡眠時無呼吸も疲労の大きな因子
睡眠は疲労の回復には最大の因子
いい睡眠には生活リズムを整えることが大切。
睡眠については別記している。省略
酒、栄養ドリンクはよくない。
イミダペプチドはいい。鳥の胸肉が最高。これの
抗酸化作用が抗疲労効果をもたらす。
クエン酸もいい。
酸っぱいものに含まれる。
揺らぎのある生活が脳疲労を軽減する。
自然環境がいい。サーカヂアンリズムを整えることがよい。
                                                   
                                      平成29年7月18日
                 文責 脇元 安

    
梶本修身 すべての疲労は脳が原因2(超実技編)  集英社新書 より
 最近 疲労医学の研究により、疲労の原因が明らかとなり、疲労度が客観的に計測可能となり、
治療も進歩しました。
すべての疲労は脳が原因と彼は言う。
どういうこと??
これは慢性疲労症候群の共同研究の結果より彼が提唱している意見
これって正しいの?? どういうこと??
疲労しているのは体よりも、脳というのが彼の説。
そもそも 疲労て何?  
疲労学会の定義
 「一般に運動や労力などの身体作業(運動)負荷あるいはデスクワークなどの精神作業負荷を
連続して与えられた時にみられる、身体的あるいは精神的パフォーマンス(作業効率)の低下現象」
具体的には 行動量や思考力、刺激に対する反応が低下する、注意力が衰えて散漫になる、
動作が緩慢になる、気分がめいる、視野が狭くなる、体のどこかが痛くなるといった変化をいう。
疲れるのは「自律神経を酷使しているから疲れる」 と彼は言う。
疲労は、自律神経の消耗と疲弊によって生じる。最も疲れているのは自律神経の中枢がある脳!
その中枢とは  視床下部と前帯状回  まさにここが疲れているのが、我々が疲労を感じているとき。
自律神経の失調の症状こそ  自律神経とそのコントロールセンター(前述)が疲労でシステムダウンの寸前まで追い込まれているサインである!?
疲れたらどうする??
すぐに活動を停止して、休息をとるべきである。    続く
                        平成29年7月8日
                            文責 脇元 安

ここまで書いてきて、いささか疑問が・・・・・
すべての疲労は脳が原因と梶本先生は喝破しておられます。この説に違和感はありまんか? 私は、東大グループの茂木健一郎、養老孟司を思い出す。すべては脳! というのは、すべては神 というのとちと似ていません?
私は懐疑主義者ですので、むずかしいことを一刀両断で言い切る人を疑う悪い癖があります。
疲労説はいろいろあります。
今回は、梶本先生の説の紹介です。もう少し、彼の説を紹介していきましょう。茂木、養老先生ほど彼はパラノイックではないでしょうから。    
 まとめ:
疲れの直接の原因は活性酸素です。
疲れないようにするには?
FF 疲労因子の発生を抑えればよい。活性酸素の増加を抑えればいい。
他には、FR疲労回復物質を増やせばいい。
FRはFFを抑制します。
疲労の原因(続き)
①過労②いびき③睡眠障害④紫外線⑤心理的ストレス⑥こころの病気 ⑦体の病気 ⑧借金 
疲労対策 
要は自律神経の回復です。
睡眠、食品、居住空間に工夫していきましょう。
① 睡眠:いびき対策・・CPAP  省略
睡眠時無呼吸対策
とにかく、睡眠は疲労回復には最高。
睡眠については今までいろいろ紹介してきました。
睡眠中はFRの働きがFFを上回るため、いいのです。睡眠を削らないことです。過労はいけません。過労は活性酸素を増やします。
近々、新しい睡眠説を紹介する予定です。三島説他
 ②食品
食品についても結構述べています。
白いもの禁止、胚芽米の勧め、白砂糖・白い塩禁止、白い牛乳・白いパン禁止など
最近の説は、糖分を控え、タンパク質をとリポビタンは??当然駄目です。カフェイン、ビタミンぐらいしか入っていません。
栄養ドリンクはかえって活性酸素を増やすから疲れは溜まります。イミダペプチド最近話題の疲労回復成分です。鶏の胸肉他にはマグロ、かつお、
なぜいいの?これの抗疲労効果がいい?結局、抗酸化作用か。
クエン酸  疲労回復効果がある!!レモン、グレープフルーツ、梅干し、酢
これとイミダペプチドと組み合わせて取るの がいい。
ビタミンとBCAA(バリン、ロイシン、イソロイシン)はよくない。
酒 駄目です!  活性酸素増えます
③居住空間
揺らぎがいい!?森がいい?森に行きましょう!?
これは筆者は正しいと思います。
若いとき、よく森に行き、結果、元気になりまし
私はオゾン効果かなと思っていましたが、梶本先生は揺らぎ効果と言っておられます。その本体は??
                                   
                                           平成29年7月26日
                                          文責 脇元 安
パート2::
梶本修身 すべての疲労は脳が原因2(超実技編) 集英社新書より
 最近 疲労医学の研究により、疲労の原因が明らかとなり、疲労度が客観的に計測可能となり、
治療も進歩しました。
すべての疲労は脳が原因と彼は言う。
どういうこと??
これは慢性疲労症候群の共同研究の結果より彼が提唱している意見
これって正しいの?? どういうこと??
疲労しているのは体よりも、脳というのが彼の説。
そもそも 疲労て何?  
疲労学会の定義
「一般に運動や労力などの身体作業(運動)負荷あるいはデスクワークなどの精神作業負荷を
連続して与えられた時にみられる、身体的あるいは精神的パフォーマンス(作業効率)の低下現象」
具体的には 行動量や思考力、刺激に対する反応が低下する、注意力が衰えて散漫になる、
動作が緩慢になる、気分がめいる、視野が狭くなる、体のどこかが痛くなるといった変化をいう。
疲れるのは「自律神経を酷使しているから疲れる」 と彼は言う。
疲労は、自律神経の消耗と疲弊によって生じる。最も疲れているのは自律神経の中枢がある脳!
その中枢とは視床下部と前帯状回まさにここが疲れているのが、我々が疲労を感じているとき。
自律神経の失調の症状こそ  自律神経とそのコントロールセンター(前述)が疲労でシステムダウンの寸前まで追い込まれているサインである!?
 疲れたらどうする??
すぐに活動を停止して、休息をとるべきである。       
運動は?仕事の疲れはこれでは取れません。仕事帰りのジムはだめですぞ。
疲れの引き金は「活性酸素」
脳疲労の三大サイン
 1飽きる 2疲れる 3眠くなる
疲労の本質はパフォーマンスの低下視野の狭窄も起こる。
三大サインを覚えたら、休息を取る、、別の作業をする。

疲労感をもたらすのは疲労因子 FF
疲労を回復させるのは疲労回復因子 FRはFFを中和して、酸化ストレスでダメージを受けた細胞の修復を促す。FRは錆取り剤?
FRの働きには個人差がある。一晩寝るとすぐ回復するタイプ、疲れが翌日まで残るタイプとさまざま。
年齢でも疲労の回復には差がある。勿論、体力、筋力も関係ある。
とにかく、睡眠がもっともたいせつ!!
 疲労を測定する方法
1 HHV: ヒトヘルペスウィルスの量を量る
2 自律神経疲労度センサーを用いる。
第二章 疲労を予防するコツ::::食事編    43P~
                        平成29年8月16日
                        文責 脇元 安






                         

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2017年6月12日 月曜日

心の病気と食事療法

心の病気と食事療法(栄養療法)

総論)  心の病気と食事療法が最近よく言われる。これは、アメリカでオーソモレキュラー療法(栄養療法)が最近盛んで、その影響が日本に来ているとも言える。また、最近、中枢薬の副作用が漸く世間に知られ、国民が薬以外の治療を求めていることも関係がありそう。また、うつ病は心の病、抗うつ薬がよく効くと言われていたが、最近、SSRIやSNRIが以前ほど効かなくなった現状も関係しているとも思われる。私は SSRIやSNRIが以前ほど効かなくなった現状は当然知っていて、15年前から漢方を勉強し、臨床に用い、一定の効果をみた。ただし、漢方も万能ではないと思っていた。とにかく、心の病気の原因はまだよくわかっていないのだ。そういう現状で薬だけで治そうという姿勢が問題だろうとはずっと思ってはいた。
 医者同士の会話では薬しか話題にならないので、最近はあまり医者とは話さなくなった。食事療法(栄養療法)に関心を強く持ったのは、副腎疲労の勉強会に出席してからだ。これについては以前紹介しているはず。それと、溝口先生が最近「脳から「うつ」が消える食事」という本を出され、それに強い関心を持ったこともある。
他には自閉症を食事療法(栄養療法)で治すという本を読んだこともある。とにかく、最近、食事療法(栄養療法)はトレンドである。
今後、それについていろいろ紹介していきます。ご期待ください。
一部はすでに述べてはいます。未だにマグロ、欧州サーモン、チョコ、お菓子をぱくぱく食べていませんね?
                                 平成29年6月10日 文責 脇元 安
総論(2)
 心の病気と食事療法:
先に述べたように、最近このテーマはぼちぼちいわれるようになった。心の病気であるが、一番言われているのはうつ病である。次に、自閉症圏内、稀に統合失調症、それとまだ日本ではほとんど話題となっていないが、副腎疲労である。食事療法の源はやはりアメリカである。ノーベル賞の栄誉にかがやいたポーリング博士が有名である。彼は、ビタミン大量療法で有名である。これを統合失調症に応用してかなりの成果を挙げたという報告がある。うつ病では溝口先生が最近「うつは食べ物が原因だった!」「脳からうつが消える食事」の二冊の本でうつ病への食事療法を紹介し、彼の報告が正しいとすればかなりの成果があるようだ。私はまだ充分に試していない。自閉症への食事療法は20年前から報告があるが、私は試していない。統合失調症への食事療法は最近「統合失調症への食事療法」を買い、今研究中である。副腎疲労、これに関しては以前院長ブログでかなり紹介している。かなり成果を期待できるという。
いずれにしろ、中枢薬(抗うつ薬、抗精神病薬、感情調整薬、ストラテラ、コンサータなど)が残念ながら期待できない方は食事療法にもっと関心を持って頂きたい。私ももっと勉強していきます。次回から各論に移ります。ご期待ください。
                                       平成29年6月14日 文責 脇元 安

心の病気と食事療法(栄養療法)
各論)
 いよいよオーソモレキュラー療法(栄養療法)の各論に入る。
参考図書
 溝口先生:「脳から「うつ」が消える食事」
 自閉症への食事療法(栄養療法)
 統合失調症への食事療法(栄養療法)
 副腎疲労への食事療法(栄養療法)
 参考:ポーリング博士こそオーソモレキュラー療法の創始者  
 
溝口先生:「脳から「うつ」が消える食事」
これについては以前にかなり詳しく紹介している。そこを再読してください。再度述べる。
彼は糖分の取り過ぎを戒めている。糖分は確かに疲れたときに疲労感が一時減るし、大体脳に糖分はいいはずだからと多くの人は糖分を取ることは体に悪いなんて思わない。
どうしてよくないの??
それは糖分(甘いもの、コーラ、清涼飲料水、チョコ、ケーキ、お菓子、えびせんなど)を取り過ぎるとインシュリンが大量に分泌され、急激に血糖を下げるから。血糖が下がるのは人は動物の一種ですから耐えられない。血糖が下がると不足した糖分を補おうとします。いらいらします。最近、切れる若者(時には中年、老人も)が多いですが、一部には急激に低下した血糖が原因と言われています。
彼は、糖分の取り過ぎ以外に、もっと野菜、タンパク質を取ろうと提案しています。この説は従来、和食がいい、肉はよくないと大方の日本人を惑わせた説と真っ向勝負です。ですが、世界の大勢はタンパク質はわるくないという風に変わりつつあります。もっと、タンパク質を取りましょう。魚、動物性タンパク質、大いに結構です。卵も一日一個ぐらいは結構  。そういえば、マリリン・モンローはお肉大好きだったとか。                                  続く
                                       平成29年6月25日 文責 脇元 安

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2017年5月25日 木曜日

ふくろう型体質

フクロウ型体質
    by 山本巌
  「フクロウ型体質」は漢方の大家であられた山本先生が言われ始めた臨床の概念で、思春期の子供がよく訴える症状です。臨床の場面では結構拝見しますが、案外医師が見落としているかもしれません。久留米大学の恵庭教授がよく話しておられます。
この体質は、いわゆる「朝寝の宵っ張り」で午前中が最も体の調子が悪い、朝は起きにくく、起きても頭がはっきりしない、体がだるい、朝は食欲がない、学校の授業も頭がぼーとしている、事務員なども午前中はよくミスをする、ところが夜が一番元気で眠れない。また、身体的に多彩な訴えがある。一年中、いろいろな身体の苦情が絶えない。体がしんどい、疲れやすい、体力がない、頭が痛む、肩が凝(こ)る、胃が痞(つか)える、胃が重苦しい、めまいがする、手足が冷える、朝は起きられない、夜は眠れないなど不定愁訴といわれるような多彩な症状を訴える。
上は自覚症状だけで、検査では問題はなく、診断は自律神経失調症、女性では血の道症とか更年期障害、うつ病といわれている。
  症状のまとめ
① 貧血の症状
       めまいが多い。同時に耳鳴り、まれに耳が聞こえにくい、などがある。悪くなると、意識をなくし失神することもある。脳貧血である。
   ②頭痛、頭重、肩こり
        これらはよく訴える。
   ③心悸昂進
   ④倦怠感、易疲労性
                                   2017.5.24
                       文責 脇元 安
       
      

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2017年3月10日 金曜日

睡眠

睡眠について
 最近、某週刊誌に睡眠特集があった。そこには世界一眠れない日本人に貴重な助言が網羅されていた。最近、不眠に関するテーマで本や週刊誌で貴重な助言が縷々(るる)述べられている。筆者はそれらに大抵目を通したが、それらの助言はだいたい似通ったものだった。
それらを改めて紹介していく。

まずは睡眠の仕組みから。
そもそも睡眠ってなに?
眠ること、すなわち、周期的に繰り返す、意識を喪失する生理的な状態。体の動きがとまり、外的刺激に対する反応が低下して意識もうしなわれているが、簡単に目覚める状態のことをいう。ひとは、多くは昼間に活動し夜間に睡眠をとる。
睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠がある。ノンレム睡眠はステージⅠからⅣの四段階があり、レム睡眠(急速眼球運動)とあわせて周期90~110分で反復する。一晩に4~5回繰り返す。睡眠は、心身の休息、身体の細胞レベルでの修復、脳の休息、また記憶の再構成など高次脳機能にも深く関わっている。睡眠は成長ホルモンの分泌とも関係している。従って、子どもの成長や他には創傷治癒、肌の新陳代謝にも関係している。また、睡眠不足は身体にとってストレスである。人は覚醒と睡眠の周期をだいたい24時間で反復しているが、そのメカニズムは大体わかってきた。サーカデイアンリズムといわれるそのリズムは体内時計ともいわれるが、脳の視交叉上核が大いに関係しているという。

「どのようにして眠るの」
暗くなると交感神経優位から副交感優位に変わり、自然に睡眠物質(メラトニン、プロスタグランチンなど)が分泌され、自然に眠りにつくといわれる。メラソニンは松果体から分泌されるホルモンである。これは、体内時計に働きかけ、覚醒と睡眠を切り替えて自然な眠りを誘う物質である。これは光によって調節されている。朝日を浴びるとよく眠れるというのは、その結果、メラソニンがよく分泌されるからとのこと。実は、メラソニンはセロトニンから作られるとか。セロトニンは?? うつ病の原因(結果??)といわれる元気物質でしたね。
私は、この説はとんでもない偽説!!??とひそかに思っているのですが。ただし、セロトニンを上げるというSSRIはうつ病の半分は??治せ   るのですが。

それでは、不眠はどうしておこるの??
                      続く:: 
                                      平成29年3月8日
                                      文責 脇元 安

不眠のおこる理由::
 ずばり、睡眠物質の分泌不足でしょう。何故、不足が起こるの?
 
不規則な生活 
残業だらけの生活 毎日飲んでばかり 夜更かし ゲーム依存
ストレス満載の生活: 人間関係の苦労 経済苦 身体病体を動かしていない:筆者はスポーツ嫌いですが。散歩、ストレッチ程度で充分
朝日を浴びていない何らかの病気にかかったから・・・うつ病など

不眠の治療:
1まずは原因を知ること
不眠の原因は多々あります。薬だけでは治らない時もあります。
情報を集めましょう。
  
2薬 眠剤はどうでしょう。依存の心配は?
実際危険性はないのですが。マスコミは危険をあおるのが仕事。彼らは褒めることは決してしない。けなすのが仕事。信用してはいけません。依存ですが、デパス、ハルシオン以外はそう心配は要りません。
ただし、精神科以外の医師は簡単にデパスを出します。その危険性をご存じない??ハルシオンは依存性以外に意識障害を起こしがちです。記憶が飛ぶ、が起こります。飲まないことです。
最近、松果体ホルモン(レゾレム)、オメガ受容体関連の眠剤(ベルソムラ)が新薬としてでましたが、夢の眠剤とはいえないようです。人のよっては有効です。
 睡眠物質そのものはまだ眠剤には応用されていません。
      
眠剤以外の催眠剤は?
安定剤が代用となることがありますが、あまり勧められません。夜強い不安があり不眠の方には眠剤と安定剤の併用はいいでしょう。
フェノバール(フェノバルビタール)は強い眠剤ですが、依存性が超強く、今、使われません。
最近、一部の抗うつ薬(リフレックスなど)が眠剤代わりに使用されますが、これはなかなかいいようです。
なお、譫妄(せんもう)防止で、抗うつ薬が使われますが、これは意味 があります。
漢方はどうか? 酸棗仁湯は時に有効です。他の漢方も昼間と眠前服 用すると眠れることがあります。副作用はほとんどないので、試す価 値はありましょう。
     
結論)
眠剤を怖がることはない。ただし、デパス、ハルシオン、フェノバールは避けましょう。
睡眠不足の影響は??
成長ホルモン不足・・・肌、髪、疲労回復、脂肪分解、動脈硬化予防骨や筋肉を作る、免疫力のアップ、エストロゲンの生産を促すなど多方面に関わっている。成長ホルモンが不足すると??
前頭葉の血流低下・・・思考、記憶、アイデアを生み出す、感情のコントロールなど多方面に関わっている。
従って・・・・・
疲れが取れない・・などなどろくなことはありません。
3薬以外の治療は??
イ-ジーな方法はありません。地道に取り組むことです。現代人は気短です。薬、サプリメントで簡単に治そうとします。この姿勢が問題です。王道はありません。
以下、工夫を述べます。
何を??::寝具、身につけるもの、食事、運動、入浴、呼吸、アロマなど
 コツ::
①睡眠時間を短くしたら途中覚醒がなくなった??
②ストレッチ取り入れたらよく眠れた
③寝る前のたばこをやめて夜12時に寝るようにしたらよく眠れた。
④入浴できないときは足浴でよく眠れました。
⑤枕を工夫したらよく眠れました。
⑥日中は活動的に過ごす。長く昼寝など天敵。けじめのある生活がいい。
⑦疲れをためない。これって、案外むずかしい。どうしたらいいの??
カフェインじゃね。呼吸法やります??短い昼寝はいい。あと、美味しいものを(チョコ、ケーキは勧めません)を食べる。寝る前3時間前の入浴はいいという。寝る直前の入浴はいけません。温度は?ぬるい方がいいようです。 熱い風呂は勧めません。
実は、「疲れ」については院長ブログにあります。参照ください。
⑧眠る前にリラックスする。
 これって大切。理屈は、夜は交感神経から副交感神経に切り替わるので リラックス法で副交感神経優位に切り替えるのはいい。
方法は、早めのコーヒー・お茶、呼吸法、ヨガ、気功、あろまなどいいでしょう。逆に交感神経を刺激するパソコン、携帯、ゲーム、テレビなどは寝る前2時間から御法度(禁止)です。
⑨朝日をあびよう。30分程度です。ただし、早起きして(4,5時とか)朝日を浴びるのはNGです。太陽とセロトニンの関係は最近よく言われます。   この説は正しいのでしょう。
⑩寝る時間:昔は10時までには寝て、朝は6~7時起床となっていましたが、最近はとにかく6~7時間(1~7時OK?)とればいいといわれます。
ゴールデンタイムの12時~2時は絶対ねろ、と強くいわれていましたが、最近緩くなりました。12~2時には成長ホルモンが多く分泌されるから、というのがその理由でした。
⑪照明 寝る二時間前から落とす。50ルクス以下にしましょう。ホテルは暗いですよね。

他にも工夫はありますが、今日はここまで。
                                                平成29年3月9日
                                                文責 脇元 安

睡眠障害(2)
 日本人ほど睡眠障害が多い民族はいないと言われて久しい。
その理由は睡眠の専門家からいろいろ述べられている。他の国にない生活の変化が日本にはあるようだ。
1 宵っ張りの増加 生活の劇的変化
大人も子どもも宵っ張りが最近おおい。日本の街の夜は外国より賑やかだ。飲み屋がだいたい多く、女性が侍るクラブなど外国にはあまりない。家でみんながあつまってわいわい飲食するパーテイー文化は日本には少ない。24時間やっているコンビニ、レストラン、ネットカフェは日本には多い。ここ20年の現象だろう。深夜テレビは外国はやっていない。大体、親が子どもの夜更かしに干渉しない。親がこどもの躾を半ば放棄して久しい。11時過ぎても飲食店、焼き鳥などに幼児・子ども連れ親子をよくみる。外国ではほとんどみない。
         
2 学校・家での躾の変化
学校が躾を放棄して久しい。昔は学校で居眠りなど許されなかった。今は、小学校でも平気で居眠りしている。お咎めはない。学校でも家でも子どもはしつけられなくなった。子どもは家では遅くまでテレビを観、ゲーム・Uチューブで遊び、うつつを抜かしている。
電車で居眠りする民族は日本だけという話もある。
3 日本人のライフスタイルに問題あり。男は残業が多く、働き過ぎ。子どもは部活、塾
通いで帰りが遅く、結果大人も子どもの就寝時間が遅くなっている。

治療
  さて、睡眠障害の治療だが、従来医者は眠剤中心で治療してきた。しかし、いくら眠剤を投与しても全然治らない患者は多い。
最近、アメリカから眠剤に頼らない画期的な治療が日本に三島先生を初め紹介されている。
反省する時期にきているようだ。
やや煩雑ではあるが、眠剤なしで眠れるのであれば実施しない手はない。前回、三島流の不眠治療は一部だが紹介した。詳細な治療方法は後日紹介する予定である。
その前に、そもそも睡眠は複雑な現象である。以下、基本的だが、質のいい睡眠の獲得方法を述べる。
羅列しよう。
① 就寝時間は10時遅くとも11時まで
② ベッドインは眠気が来てから。ベッドインの時間を決めてはいけない。ベッドインから入眠までの時間が短いことが望ましい。理想は10分以内。
③ ベッドインまでの3時間が大切。その前までは運動してもいいが、その後は静かに過ごす。3時間前までにしていいことは運動、飲酒、テレビ、ゲーム、コーヒーなど。逆に3時間前から就寝までの時間ではそれらはやってはいけない。読書、音楽を聴くもだめ。要は、脳を刺激するものはだめということ。呼吸法など静かな動きは許される。
  では、どうして過ごせばいいの?????
④ 睡眠時間は年齢で異なる。小学生は8~9時間程度。高校生以上は7時間程度。老人は6時間程度。
しかし、今の子どもは実に少ない。5時間以下も結構ある。塾、宿題、ゲームなどすることは多く、結果、である。
⑤ 寝だめは良くない。日曜日はせいぜい2時間まで。夕方寝ることは駄目。
⑥ 昼寝は午後3時まで時間は30分以内。1時間を超えないこと。
⑦ 要は、家族全体が寝ることを中心に生活すること。全員が10時までに寝よう。
   そうはいっても、父さんは残業、つきあいで帰りは遅いし、子どもは運動クラブ、
塾などで帰りが遅い。結果、就寝が遅くなっている。
結局、日本人の生き方に問題があるようだ。個人の努力だけでは限界がありそう。
⑧ 入浴はぬるい風呂に10~15分程度。熱い風呂は良くない。脳を刺激するから。

他にもありますが、今日はここまで。
                                              平成29年12月23日 文責 脇元 安
   
        


 

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