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2018/08/30

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当院では児童思春期うつ病(9歳~17歳)の治験を行っております。
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2017/07/13
2017/03/10

ドクタ-美根の過敏性腸症候群治療教室

2018年3月15日 木曜日

ドクター美根の過敏性腸症候群治療教室

過敏性腸症候群はストレスと強い関係がある その1:ドクター美根の過敏性腸症候群治療教室(美根和典:元九州大学大学院教授、元福岡大学教授)
2018年3月15日木曜日
第29回
【過敏性腸症候群はストレスと強い関係がある その1】
多くの過敏性腸症候群の方の発症やその経過には心理的社会的ストレスがとても大きく関係しています。
では、どのようなストレスが過敏性腸症候群の発症と関係しているのでしょうか?
過敏性腸症候群の症状が起こり始める時期として最も多いのは思春期です。この時期は子供から大人になる途上であり、いろいろな不安に満ちており、感受性がとても強いものです。また家族以外の他人との関係を意識し始めて、異性への関心も強くなっており、もっとも恥ずかしさを感じやすい年ごろです。
この年代が生きる世界としては学校生活が大きな比重を占めます。そして学校に行けない、学校を休むということが起こればしばしば大問題になります。
高校・大学受験や試験勉強に伴うストレスが大きくなり、そのための疲労や挫折などが起こる時でもあります。クラス、クラブ活動での友人との葛藤、競争や失恋などでもひどく悩みます。また両親の影響から独立して自分らしさを求める時期であり、しばしば父親や母親とも激しく対立します。
このようなストレス状況はかなりの頻度で小腸、大腸の運動機能異常を引き起こします。その症状としては、腹痛やそれに引き続く下痢のためにトイレに駆け込む、腹がグルグル鳴る、オナラが出ることなどがあります。これらの症状は多くの同級生がいる中で起こるため強い恥ずかしさを伴います。また他人に腹鳴やオナラの音が聞こえないか、オナラの臭いが気づかれないかととても気になります。もし気づかれたり、そのことでからかわれたりしたら、もっとも恥ずかしさを感じやすい年ごろの人にとっては死ぬほどつらい体験になります。
このように特に思春期においては、強い腹部症状が学業や日常生活に支障をもたらすだけでなく、それに伴う強い「恥ずかしさ」がさらにストレスレベルを大きくします。(文責:美根 和典)

投稿者 脇元クリニック

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