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2017/07/13
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院長ブログ

2017年7月13日 木曜日

疲労について

疲労について(梶本説)
 参考図書 梶本修身 すべての疲労は脳が原因1 集英社新書
        梶本修身 すべての疲労は脳が原因2(超実技編) 集英社新書
 
1)梶本修身 [すべての疲労は脳が原因1」 集英社新書より 
 疲労を科学する。 疲労を正しく知ろう。
疲労はエネルギーが不足した状態??
違います。日本は疲労大国。40%が悩んでいる?
KAROUSHI はついに英語になった!
疲労の原因の多くは細胞のさび!?
酸化ストレスとは、体内で活性酸素が過剰に発生することで引き起こされる有害な作用を言うが、活性酸素はあちこちで出てきます。覚えておきましょう。いい物ではありません。
疲労は、細胞がこの酸化ストレスにさらされることでさびてしまい、細胞本来の機能を維持できなくなることでおこる。勿論、疲労の原因は他にもある。
疲労は症候群である。体のどこがもっとも疲れやすい?
どこが疲労をかんじるの?
答えは「脳の自律神経の中枢」にある。すなわち視床下部、前帯状回。
運動その他で「脳の自律神経の中枢」での処理が増加し、結果、活性酸素が発生し、酸素ストレスの状態のさらされると、脳細胞がさび、本来の自律神経の働きができなくなると、脳は疲労を感じることになる。脳疲労である。疲れをシグナルとして眼か前頭野におくり、疲労感を初めて感じる。

第一章 疲労の原因は脳にある。(脳説が果たして正しいのかという反論はある。脳は末梢の疲労を痛みと同様、感じてくれているだけという説もある。脳が原因ではないということ。筆者は両方とも意味があると言う説だ)
疲労は生体アラームの一つ
 あながち、疲労は悪いものではない。休め、というアラーム。それをキャッチして休むことが大切、ところが、日本人は休むのが世界一下手な民族。
疲労すると
体の疲労とともに精神的パフォーマンスの低下現象がおこる。これは、本当の能力を発揮できない状態をいう。

疲労の定量化可能となっている。省略 
疲労のメカニズム 34-44p
疲労の引き金は活性酸素(以下、活と略す)。これは、老化や病気の引き金になる。これは、強力な酸化作用をもっている。酸化を受けた方はほかの物質から電子を奪おうとするため、周りの細胞や組織にダメージが広がる。結果、老化、しみ、しわ、白内障などの症状が現れる。
ミトコンドリア:活の攻撃を受けやすい。酸化ストレスの結果、エネルギーが効率的に生み出せなくなり、細胞の機能が低下する。その結果、自律神経の細胞が本来の働きができなくなる。これを「疲労」という。
少し難しかったかな。
 疲労のメカニズム
①自律神経の中枢(視床下部と前帯状回)を酷使すること  で、自律神経の細胞内のミトコンドリアで活性酸素が大 量に発生する。
②自律神経の細胞(特にミトコンドリア)が酸化して、さび る。
③自律神経の細胞が本来の働きができなくなり、組織全体のパフォーマンスが低下する。
④疲労が起こる
 抗酸化酵素 
過剰な活性酸素をブロックしてくれるが、年齢とともに低下していくのが難点。
疲労因子FFと疲労回復因子FR
疲労感をもたらすのは疲労因子。これはタンパク質である。日本人、近藤一博教授である。
疲労がどんどん蓄積していくと、脳に「細胞が酸化ストレスを受けて疲労しているよ」と言う情報を伝える。
このアラームが疲労感である。これを大切にしよう。
一方、自律神経や筋肉などの細胞が活性酸素で酸化されると、細胞内から老廃物が排泄され、この増加がシグナとなり、疲労因子(FF)がはっせいする。
疲労とはFF(疲労因子)が体内に多く溜まっている状態とも言える。
FFがたまってきた情報はサイトカインと呼ばれる物質を通じて脳の前頭葉の眼か前頭野へ伝わり、疲労感をもたらす。
この結果、休もうとする。
休まないと???過労死???
一方、体内でFR:疲労回復物質が増加する。これも近藤教授が発見。
FRはFFを中和して細胞の修復を促す。
FRは一種の錆取り剤。結果、FFが減り、疲労が回復し疲労感もなくなる。
FRのパワーには個人差がある。
一晩寝れば疲労が回復するひともいればなかなか疲労が取れない人もいる。

疲労の回復には何がいい??
いびきは疲労の大きな因子
睡眠時無呼吸も疲労の大きな因子
睡眠は疲労の回復には最大の因子
いい睡眠には生活リズムを整えることが大切。
睡眠については別記している。省略
酒、栄養ドリンクはよくない。
イミダペプチドはいい。鳥の胸肉が最高。これの
抗酸化作用が抗疲労効果をもたらす。
クエン酸もいい。
酸っぱいものに含まれる。
揺らぎのある生活が脳疲労を軽減する。
自然環境がいい。サーカヂアンリズムを整えることがよい。
                                                   
                                      平成29年7月18日
                 文責 脇元 安

    
梶本修身 すべての疲労は脳が原因2(超実技編)  集英社新書 より
 最近 疲労医学の研究により、疲労の原因が明らかとなり、疲労度が客観的に計測可能となり、
治療も進歩しました。
すべての疲労は脳が原因と彼は言う。
どういうこと??
これは慢性疲労症候群の共同研究の結果より彼が提唱している意見
これって正しいの?? どういうこと??
疲労しているのは体よりも、脳というのが彼の説。
そもそも 疲労て何?  
疲労学会の定義
 「一般に運動や労力などの身体作業(運動)負荷あるいはデスクワークなどの精神作業負荷を
連続して与えられた時にみられる、身体的あるいは精神的パフォーマンス(作業効率)の低下現象」
具体的には 行動量や思考力、刺激に対する反応が低下する、注意力が衰えて散漫になる、
動作が緩慢になる、気分がめいる、視野が狭くなる、体のどこかが痛くなるといった変化をいう。
疲れるのは「自律神経を酷使しているから疲れる」 と彼は言う。
疲労は、自律神経の消耗と疲弊によって生じる。最も疲れているのは自律神経の中枢がある脳!
その中枢とは  視床下部と前帯状回  まさにここが疲れているのが、我々が疲労を感じているとき。
自律神経の失調の症状こそ  自律神経とそのコントロールセンター(前述)が疲労でシステムダウンの寸前まで追い込まれているサインである!?
疲れたらどうする??
すぐに活動を停止して、休息をとるべきである。    続く
                        平成29年7月8日
                            文責 脇元 安

ここまで書いてきて、いささか疑問が・・・・・
すべての疲労は脳が原因と梶本先生は喝破しておられます。この説に違和感はありまんか? 私は、東大グループの茂木健一郎、養老孟司を思い出す。すべては脳! というのは、すべては神 というのとちと似ていません?
私は懐疑主義者ですので、むずかしいことを一刀両断で言い切る人を疑う悪い癖があります。
疲労説はいろいろあります。
今回は、梶本先生の説の紹介です。もう少し、彼の説を紹介していきましょう。茂木、養老先生ほど彼はパラノイックではないでしょうから。    
 まとめ:
疲れの直接の原因は活性酸素です。
疲れないようにするには?
FF 疲労因子の発生を抑えればよい。活性酸素の増加を抑えればいい。
他には、FR疲労回復物質を増やせばいい。
FRはFFを抑制します。
疲労の原因(続き)
①過労②いびき③睡眠障害④紫外線⑤心理的ストレス⑥こころの病気 ⑦体の病気 ⑧借金 
疲労対策 
要は自律神経の回復です。
睡眠、食品、居住空間に工夫していきましょう。
① 睡眠:いびき対策・・CPAP  省略
睡眠時無呼吸対策
とにかく、睡眠は疲労回復には最高。
睡眠については今までいろいろ紹介してきました。
睡眠中はFRの働きがFFを上回るため、いいのです。睡眠を削らないことです。過労はいけません。過労は活性酸素を増やします。
近々、新しい睡眠説を紹介する予定です。三島説他
 ②食品
食品についても結構述べています。
白いもの禁止、胚芽米の勧め、白砂糖・白い塩禁止、白い牛乳・白いパン禁止など
最近の説は、糖分を控え、タンパク質をとリポビタンは??当然駄目です。カフェイン、ビタミンぐらいしか入っていません。
栄養ドリンクはかえって活性酸素を増やすから疲れは溜まります。イミダペプチド最近話題の疲労回復成分です。鶏の胸肉他にはマグロ、かつお、
なぜいいの?これの抗疲労効果がいい?結局、抗酸化作用か。
クエン酸  疲労回復効果がある!!レモン、グレープフルーツ、梅干し、酢
これとイミダペプチドと組み合わせて取るの がいい。
ビタミンとBCAA(バリン、ロイシン、イソロイシン)はよくない。
酒 駄目です!  活性酸素増えます
③居住空間
揺らぎがいい!?森がいい?森に行きましょう!?
これは筆者は正しいと思います。
若いとき、よく森に行き、結果、元気になりまし
私はオゾン効果かなと思っていましたが、梶本先生は揺らぎ効果と言っておられます。その本体は??
                                   
                                           平成29年7月26日
                                          文責 脇元 安
パート2::
梶本修身 すべての疲労は脳が原因2(超実技編) 集英社新書より
 最近 疲労医学の研究により、疲労の原因が明らかとなり、疲労度が客観的に計測可能となり、
治療も進歩しました。
すべての疲労は脳が原因と彼は言う。
どういうこと??
これは慢性疲労症候群の共同研究の結果より彼が提唱している意見
これって正しいの?? どういうこと??
疲労しているのは体よりも、脳というのが彼の説。
そもそも 疲労て何?  
疲労学会の定義
「一般に運動や労力などの身体作業(運動)負荷あるいはデスクワークなどの精神作業負荷を
連続して与えられた時にみられる、身体的あるいは精神的パフォーマンス(作業効率)の低下現象」
具体的には 行動量や思考力、刺激に対する反応が低下する、注意力が衰えて散漫になる、
動作が緩慢になる、気分がめいる、視野が狭くなる、体のどこかが痛くなるといった変化をいう。
疲れるのは「自律神経を酷使しているから疲れる」 と彼は言う。
疲労は、自律神経の消耗と疲弊によって生じる。最も疲れているのは自律神経の中枢がある脳!
その中枢とは視床下部と前帯状回まさにここが疲れているのが、我々が疲労を感じているとき。
自律神経の失調の症状こそ  自律神経とそのコントロールセンター(前述)が疲労でシステムダウンの寸前まで追い込まれているサインである!?
 疲れたらどうする??
すぐに活動を停止して、休息をとるべきである。       
運動は?仕事の疲れはこれでは取れません。仕事帰りのジムはだめですぞ。
疲れの引き金は「活性酸素」
脳疲労の三大サイン
 1飽きる 2疲れる 3眠くなる
疲労の本質はパフォーマンスの低下視野の狭窄も起こる。
三大サインを覚えたら、休息を取る、、別の作業をする。

疲労感をもたらすのは疲労因子 FF
疲労を回復させるのは疲労回復因子 FRはFFを中和して、酸化ストレスでダメージを受けた細胞の修復を促す。FRは錆取り剤?
FRの働きには個人差がある。一晩寝るとすぐ回復するタイプ、疲れが翌日まで残るタイプとさまざま。
年齢でも疲労の回復には差がある。勿論、体力、筋力も関係ある。
とにかく、睡眠がもっともたいせつ!!
 疲労を測定する方法
1 HHV: ヒトヘルペスウィルスの量を量る
2 自律神経疲労度センサーを用いる。
第二章 疲労を予防するコツ::::食事編    43P~
                        平成29年8月16日
                        文責 脇元 安