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2018/06/14

◆休診のお知らせ◆
 
院長出張の為、7月26日(木)院長の診療は休診、美根先生の診療はあります。
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2017/07/13
2017/03/25

◆お知らせ◆
平成29年5月第2週より

毎週 木曜日午前(10時~13時)
児童専門外来を開設いたします。
不登校、発達関連、引きこもり、不安障害、チック等の相談に応じます。

同日 午後14時半~18時
新患および再来(児童から大人)の診察、精神衛生相談(本人以外のご家族からのご相談)を行います。

当院は予約制ですので電話で予約してご来院ください。
☏092-751-0010

院長ブログ

2017年6月12日 月曜日

心の病気と食事療法

心の病気と食事療法(栄養療法)

総論)  心の病気と食事療法が最近よく言われる。これは、アメリカでオーソモレキュラー療法(栄養療法)が最近盛んで、その影響が日本に来ているとも言える。また、最近、中枢薬の副作用が漸く世間に知られ、国民が薬以外の治療を求めていることも関係がありそう。また、うつ病は心の病、抗うつ薬がよく効くと言われていたが、最近、SSRIやSNRIが以前ほど効かなくなった現状も関係しているとも思われる。私は SSRIやSNRIが以前ほど効かなくなった現状は当然知っていて、15年前から漢方を勉強し、臨床に用い、一定の効果をみた。ただし、漢方も万能ではないと思っていた。とにかく、心の病気の原因はまだよくわかっていないのだ。そういう現状で薬だけで治そうという姿勢が問題だろうとはずっと思ってはいた。
 医者同士の会話では薬しか話題にならないので、最近はあまり医者とは話さなくなった。食事療法(栄養療法)に関心を強く持ったのは、副腎疲労の勉強会に出席してからだ。これについては以前紹介しているはず。それと、溝口先生が最近「脳から「うつ」が消える食事」という本を出され、それに強い関心を持ったこともある。
他には自閉症を食事療法(栄養療法)で治すという本を読んだこともある。とにかく、最近、食事療法(栄養療法)はトレンドである。
今後、それについていろいろ紹介していきます。ご期待ください。
一部はすでに述べてはいます。未だにマグロ、欧州サーモン、チョコ、お菓子をぱくぱく食べていませんね?
                                 平成29年6月10日 文責 脇元 安
総論(2)
 心の病気と食事療法:
先に述べたように、最近このテーマはぼちぼちいわれるようになった。心の病気であるが、一番言われているのはうつ病である。次に、自閉症圏内、稀に統合失調症、それとまだ日本ではほとんど話題となっていないが、副腎疲労である。食事療法の源はやはりアメリカである。ノーベル賞の栄誉にかがやいたポーリング博士が有名である。彼は、ビタミン大量療法で有名である。これを統合失調症に応用してかなりの成果を挙げたという報告がある。うつ病では溝口先生が最近「うつは食べ物が原因だった!」「脳からうつが消える食事」の二冊の本でうつ病への食事療法を紹介し、彼の報告が正しいとすればかなりの成果があるようだ。私はまだ充分に試していない。自閉症への食事療法は20年前から報告があるが、私は試していない。統合失調症への食事療法は最近「統合失調症への食事療法」を買い、今研究中である。副腎疲労、これに関しては以前院長ブログでかなり紹介している。かなり成果を期待できるという。
いずれにしろ、中枢薬(抗うつ薬、抗精神病薬、感情調整薬、ストラテラ、コンサータなど)が残念ながら期待できない方は食事療法にもっと関心を持って頂きたい。私ももっと勉強していきます。次回から各論に移ります。ご期待ください。
                                       平成29年6月14日 文責 脇元 安

心の病気と食事療法(栄養療法)
各論)
 いよいよオーソモレキュラー療法(栄養療法)の各論に入る。
参考図書
 溝口先生:「脳から「うつ」が消える食事」
 自閉症への食事療法(栄養療法)
 統合失調症への食事療法(栄養療法)
 副腎疲労への食事療法(栄養療法)
 参考:ポーリング博士こそオーソモレキュラー療法の創始者  
 
溝口先生:「脳から「うつ」が消える食事」
これについては以前にかなり詳しく紹介している。そこを再読してください。再度述べる。
彼は糖分の取り過ぎを戒めている。糖分は確かに疲れたときに疲労感が一時減るし、大体脳に糖分はいいはずだからと多くの人は糖分を取ることは体に悪いなんて思わない。
どうしてよくないの??
それは糖分(甘いもの、コーラ、清涼飲料水、チョコ、ケーキ、お菓子、えびせんなど)を取り過ぎるとインシュリンが大量に分泌され、急激に血糖を下げるから。血糖が下がるのは人は動物の一種ですから耐えられない。血糖が下がると不足した糖分を補おうとします。いらいらします。最近、切れる若者(時には中年、老人も)が多いですが、一部には急激に低下した血糖が原因と言われています。
彼は、糖分の取り過ぎ以外に、もっと野菜、タンパク質を取ろうと提案しています。この説は従来、和食がいい、肉はよくないと大方の日本人を惑わせた説と真っ向勝負です。ですが、世界の大勢はタンパク質はわるくないという風に変わりつつあります。もっと、タンパク質を取りましょう。魚、動物性タンパク質、大いに結構です。卵も一日一個ぐらいは結構  。そういえば、マリリン・モンローはお肉大好きだったとか。                                  続く
                                       平成29年6月25日 文責 脇元 安