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院長ブログ

2016年2月16日 火曜日

疲れない体をつくる免疫力

疲れない体をつくる免疫力(疲労の取り方)
      出典  安保 徹:  疲れない体をつくる免疫力  
                       三笠書房 2010年
序)
 最近「疲労」がよく取り上げられる。この理由はさまざまだが、第一に、最近の長い不景気から来る派遣社員の増加、いわゆる非正規社員の急増、それに伴う過重労働、リストラの増加、増え続けるうつ病などなどに伴い、ぎりぎりまで働かされる社員の疲労が喫緊の問題になったからであろう。疲労については多くの学者がすでに述べており、「疲労学会」も頑張っている。
今回は安保教授の説を中心に述べる。

安保説)
彼は免疫の世界的権威で、主に免疫の立場から疲労を述べている。
彼は、私たちの体にもともと備わっている「免疫力」を高めれば。「疲れない、病気にならない体」を作ることができるといっている。
「疲れない体」とは、「疲れをためない体」、「疲れてもすぐに回復する体」と彼はいう。活動すれば、疲れを感じるのは誰でも一緒。 それを貯めることなく、すぐに回復することができれば、病気になることはない。しかし、それがうまくいかないと、疲労を蓄積し、病気へと発展させてしまう。疲れを取り、病気をふせぐ鍵を握るのは「自律神経」と彼はいう。それは、呼吸や心臓を動かすなど生命活動を司る神経のこと。仕事で無理が続いたり、楽な生活が続いたりすると、自律神経が乱れ、免疫力が低下する。すると、疲労物質を処理できなくなり、肩こり、腰痛をはじめ、冷え、アレルギーといった、さまざまな症状が出てくる。それがさらに進行すると、生活習慣病と呼ばれる慢性病や、癌などの大病につながる。ゆえに自律神経を整えることが大切。
その方法とは??
  深呼吸、入浴の仕方、食べ物の選び方など、誰もが日常生活ですぐに実行できるものばかり。
物事に対する考え方、心の持ち方も大切。ちょっとした工夫で、病気を防ぎ、本来の体力をよみがえらせ、元気に満ちた毎日を送れるようになる。
疲れが病気へと進行する前に早めに手を打てれば、いつまでも若々しく健康で、楽しく幸福な人生を送ることができる。

本論は後日。
筆者注:以上の説は、実は東洋医学を学んだ者にとってはほぼ常識と言える。しかし、西洋医学一色の日本で安保教授の説は
注目に値する。他にもその説を述べている先生はおられる。
                                                      2.16.2016 文責 脇元 安

疲れない体をつくる免疫力(疲労の取り方)
   出典  安保 徹:  疲れない体をつくる免疫力   三笠書房 2010年
序)
最近「疲労」がよく取り上げられる。この理由はさまざまだが、第一に、最近の長い不景気から来る派遣社員の増加、いわゆる非正規社員の急増、それに伴う過重労働、リストラの増加、増え続けるうつ病などなどに伴い、ぎりぎりまで働かされる社員の疲労が喫緊の問題になったからであろう。疲労については多くの学者がすでに述べており、「疲労学会」も頑張っている。
今回は安保教授の説を中心に述べる。
安保説)
彼は免疫の世界的権威で、主に免疫の立場から疲労を述べている。
彼は、私たちの体にもともと備わっている「免疫力」を高めれば。「疲れない、病気にならない体」を作ることができるといっている。
「疲れない体」とは、「疲れをためない体」、「疲れてもすぐに回復する体」と彼はいう。活動すれば、疲れを感じるのは誰でも一緒。 それを貯めることなく、すぐに回復することができれば、病気になることはない。しかし、それがうまくいかないと、疲労を蓄積し、病気へと発展させてしまう。疲れを取り、病気をふせぐ鍵を握るのは「自律神経」と彼はいう。それは、呼吸や心臓を動かすなど生命活動を司る神経のこと。仕事で無理が続いたり、楽な生活が続いたりすると、自律神経が乱れ、免疫力が低下する。すると、疲労物質を処理できなくなり、肩こり、腰痛をはじめ、冷え、アレルギーといった、さまざまな症状が出てくる。それがさらに進行すると、生活習慣病と呼ばれる慢性病や、癌などの大病につながる。ゆえに自律神経を整えることが大切。
その方法とは??
深呼吸、入浴の仕方、食べ物の選び方など、誰もが日常生活ですぐに実行できるものばかり。物事に対する考え方、心の持ち方も大切。ちょっとした工夫で、病気を防ぎ、本来の体力をよみがえらせ、元気に満ちた毎日を送れるようになる。疲れが病気へと進行する前に早めに手を打てれば、いつまでも若々しく健康で、楽しく幸福な人生を送ることができる。
本論は後日。
 筆者注:以上の説は、実は東洋医学を学んだ者にとってはほぼ常識と言える。しかし、西洋医学一色の日本で安保教授の説は注目に値する。他にもその説を述べている先生はおられる。有田先生
                  2.16.2016 文責 脇元 安
免疫力を高めるコツ
つかれにくい人は病気になりにくい人
疲れは病気の手前で体が発するSOSアラーム、つまり体の声。それを聞き逃さないようにしよう。     
聞き逃すと体に様々な失調が表れ、ついには病気になることも。
仕事は勿論、日常生活にも支障を与える。
疲れ:アラーム それを見逃さない
疲れを解消する方法:女性の方が上手かも。女性の方が疲れのサインを早く気づけるから?
単純な方法・・・・じっと休む  とにかく寝る
もっと賢い方法・・後述
疲れと上手に付き合い、コントロールすることができれば病気にならない!?
今よりもっと大きな仕事、もっと喜びに満ちあふれた充実した毎日を手に入れることができる。
疲れにはいろいろの種類がある
安保教授は免疫の立場からその種類を分類する。
免疫力の研究より白血球の働きに大きな影響を与える自律神経に注目し、白血球の自律神経支配の法則を発見した。この法則から疲れのタイプ、解消法がわかったという。
タイプ  1 5分間の深呼吸で取れる疲れ
     2 病気のサイン
     3 病気のレベルに達している疲れ
あなたの健康レベルをテスト 22~23p 省略
Aが多かった人・・・・交感神経が優位になったことによる疲れを感じやすい人
多忙でいつも疲れている人  現代人の7割入る
Bが多かった人・・・・副交感神経優位による疲れを感じやすい人過保護に育てられた小学生・・・体を動かし始めるとすぐに疲れるタイプ
リラックスしすぎて体の機能が低下し、すぐに疲れが出るタイプ
体の頑張りの幅が狭い。女性に多く、3割ほど入る。
AとBの差がなかった人・・・バランスが取れており、疲れを感じにくく、病気になりにくい人
体調の悪い人は自律神経の働きが不安定になっている。
交感神経と副交感神経の関係: 疲れとの関係
交感神経はおもに昼に働く。元気溌剌(はつらつ)、やる気満々の状態を作り出す神経
心臓に働きかけ、拍動を速くし、血管を収縮させて血圧を上げる。呼吸も速く浅くする。
心身ともに興奮状態をつくり、活発に活動しやすくする。いわば、昼の自律神経。
活動時はけがもしやすいので、細菌から体を守る白血球の内、顆粒球が増える。
副交感神経は上と逆で、夕方から夜にかけて働く。ゆったり気分、のびのびリラックスの状態を作り出す。人間が休むときや食事をするときに働く。
リンパ球が増える。これはがん細胞、を攻撃する、食事で入ってくる異物から体を守る。 
両者はいわばシーソー。拮抗関係にあり、交互に活発化して体に働きかける。活動と休息のリズムを作って体の調子を整える。両者がちゃんと働いていると、生活にメリハリがつき、体調もいい。
逆に、ブランスが悪いと、偏った側に特有の疲れが出て、その先に病気が待っている。
全身くたくたで鉛のように体が重い場合は:
Aタイプ 交感神経優位型の疲れ
いつも体が疲れている。いらいらする。ぴりぴりした不安感が強い。
原因を周りのせいにして怒りやすい。興奮して夜眠れない。
血圧が高い。血糖値が高い。肩、背中、腰に活動しすぎによる疲れ・痛みが出る。便秘がひどい。 体温が低い。
上が続くと病気になる 
体がだるくてやる気が出ない場合は?
人間はリラックスし過ぎても疲れが出る。Bタイプの人
万事ゆっくりやるタイプ 穏やかな気分でいることが多い反面、行き過ぎると気持ちが沈んでしょんぼりしやすくなる。
副交感神経が優位になると神経伝達物質の分泌が多くなり、様々な感覚が敏感になる。痛みやかゆみが強くなったり、他人の視線や言葉が気になったりする。
筆者注:対人恐怖との関係は?
副交感神経が優位なので、体は交感神経への刺激を欲して、塩辛いもの、唐辛子系の辛いもの、冷たいものなど、刺激の強いものを食べたがる傾向がある。
女性のこのタイプが多く、男性でもゆったりした性格の人はこのタイプにあてはまる。
色白でぽっちゃりタイプの人が多い。
リラックスした生き方だから疲れなくていいのでは?  そうともいえない。
この国タイプの疲れを一言で言うと、すぐ疲れる、つまり、体を動かす筋力などの機能が弱り体の能力全体が下がることによる疲れやすさで、元気な人なら普通にできることで疲れるということ。
副交感神経優位の疲れの感覚
少し動くだけでも疲れる。やる気が起こらない。他人の目が気になる。小さなことが気になる。落ち込みやすい。朝起きるのがおっくうになる。筋力が弱って肩・背中・腰が疲れ、痛む。
下痢をしやすい。体温が低い。
AとBとの差があまりなかった人は?
交感神経優位と副交感神経優位の間をシーソーするように揺れ動いている人と言える。
自律神経にリズムを感じ取りやすく、体の声を聞くことができ、意識的にメリハリの利いた生活をしている人がこれに当てはまる。
あるいは、もともと備えている体質と、現在の生活がずれている人もいる。シーソーが大切。
ほどほどに頑張る、ほどほどに休む体にいい方法
体を温めるだけで疲れにくくなる。
活動しすぎかリラックスし過ぎかこの両極端な生き方が疲れや病気の原因。
前者は交感神経優位、 後者は副交感神経優位。
交感神経を優位にさせる要因は過度のストレス
①働き過ぎ 自律神経のバランスを崩す最大のもの:眼精疲労 冷房による体の冷やしすぎ睡眠不足など
②心の悩み これも交感神経を緊張させる
③薬の常用 西洋医学で処方される薬の大半は交感神経を緊張させる。消炎鎮痛剤、降圧剤、ステロイドなど
以上3つの要因によって引き起こされるさまざまな象については第二章,対応は第三章で。
疲れ度を診断する方法
疲れのレベル5段階  省略
レベル3までで疲れに気づき、対応していこう。
鉛のように重い体を疲れない体にする方法
仕事や勉強などで長時間集中し続けた時、ふと我に返り、そういえば息をし忘れしていた、息が浅くなっていたと気づくことがあります。
これは交感神経が緊張を続けたために起こる現象
                                                2.17.2016 文責 脇元 安

つまり、酸素摂取量が減り、血液中の酸素の濃度が減り、血糖値が低下した状態。
これは、血液中に酸素と糖が不足し始めると、それを知らせるために、疲れの感覚が出てくるというわけ。
この軽度の疲れを解消する方法:                             
5分の深呼吸
これだけで充分。 筆者注:1分でもいい。全然違ってきます。 なぜ??
心地よい疲れと鉛のように重い疲れの差はなに?
交感神経が優位になって間もない頃、血中酸素量も多く、血糖値も高く、血液の循環量が多くなって、体の中で気持ちよくエネルギーが消費される。この血液循環が維持されている状態で休息を入れれば、ここちよい疲れとなる。
しかし、休息を入れずに、さらに活動を続けると??
血中酸素も血糖値も下がり、血液循環量が抑制される: 疲れレベル 1
このあたりで体が鉛のように重く感じる疲れが始まる。レベルが上がるにつれ、更に重い
疲れとなっていく。注意しよう!!
 正解は 呼吸法でした。
体が重く感じる時に何をしたらいいの?
血液中の酸素濃度と血液値の低下が続いたことで、筋肉や内臓などの一部組織が酸素・栄養不足に陥っている。仕事などで緊張を強いられがちな筋肉には血流が不足し、その部分の温度が下がり始めているサインとして、こりを感じたりする。
交感神経が優位になった当初は、血流はよくなるが、休息も入れずに活動を続けると。交感神経優位とともに血管の収縮も続くことになり、血流障害を起こしやすくなる。ここまで来ると、深呼吸以外にこりや重さを感じる部位を動かす軽い体操を10~20分おこなうとよい。ラジオ体操もよい。デスクワークの方への体操は第三章で。
ポイント:疲れをためない最初の防波堤は「体を動かすことで血流を回復させ、体の中から熱を生じさせること」
疲れを食い止められれば体温も下がらず、こりもひどくならない。これに失敗すると、自力では充分に血流を回復させたり、体温を上げることができなくなり、入浴などで 体の外から熱を与えなくてはならない段階に
入る。レベル3です。
体が重く感じたら、とにかく体温を上げる。44p            

                                                                      2.18.2016 文責 脇元 安