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2017/11/18

◆お知らせ◆

12月16日(土)より毎月第3土曜日は16時までの
診療となります。
14時からは特に初めての方を中心に診療を行いますので
ご利用ください。

2017/07/13
2017/03/25

◆お知らせ◆
平成29年5月第2週より

毎週 木曜日午前(10時~13時)
児童専門外来を開設いたします。
不登校、発達関連、引きこもり、不安障害、チック等の相談に応じます。

同日 午後14時半~18時
新患および再来(児童から大人)の診察、精神衛生相談(本人以外のご家族からのご相談)を行います。

当院は予約制ですので電話で予約してご来院ください。
☏092-751-0010

その他

2014年9月26日 金曜日

漢方とは

漢方
いよいよ漢方について述べる時が来た。
漢方は誤解・偏見に満ちている。国民の多くはそれをよく知らないし、
結果、漢方を上手に利用していないようだ。第一、専門家は非常に少ない。
日々の多忙な臨床の合間に、「証」もよく知らずに、頭痛にバッファリンの感覚で漢方薬を処方している医師が大部分だろう。患者さんは偉い迷惑だ。
皆さんには、とにかく、漢方のなんたるかを知り、漢方の上手な使い方を知っ
て欲しい。うまく使えば、漢方は非常に役立ちます。


漢方とは:
 複雑な体系である漢方を一言ではとても言えません。敢えて言えば、
それは、人体を気血水の流れを基本におき、気血水と五臓六腑との相互関係で見る学問で、気血水の乱れがあって五臓六腑の病が生じ、それを漢方薬(生薬の組み合わせ)あるいは鍼灸で治していこうという一大体系の医学であり、きわめて実際的である。
漢方薬は1000年以上の長い間、あらゆる生薬の組み合わせを実際に試し、生き
残ったものが現在、薬として使われています。

基本は、気血水(の循行)でそれらが五臓六腑を調節しており、それらの加減
(実(多)あるいは虚)で五臓六腑が病気にもなり得る。
たとえば、感冒は、外邪に対し、気血水の乱れからその侵入を許し、熱、項部硬直、咽頭発赤、鼻汁などの症状を呈するとする。  
人体をひとりひとりの体力、気力、個人の資質からみていき、頭痛にバッファリンという単純な見方はしない。

しびれは西洋医学では末梢血管、あるいは末梢神経の障害と単純に見る。漢方では気血水の乱れと五臓論から見ていく。すなわち、それらの実と虚でみる。しびれは一般に腎虚から来ると見る。したがって、八味地黄丸が効くことになる。
漢方のメリット(利点)は多くあります。
  副作用が少ない。
  老人、こども、 時には妊婦にも使える。
    安い
    車を運転する方にも使える。
    西洋薬不安の強い方に適している。
                                        続く
                                        9・28・2014