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2018/08/30

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当院では児童思春期うつ病(9歳~17歳)の治験を行っております。
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2017/07/13
2017/03/10

ドクタ-美根の過敏性腸症候群治療教室

2014年5月28日 水曜日

ドクター美根の過敏性腸症候群教室

ドクター美根の過敏性腸症候群治療教室(美根:元九州大学大学院教授、元福岡大学教授)
平成26年5月28日
第4回
(過敏性腸症候群の症状 その2)
過敏性腸症候群をタイプ別にわけることが多いのですが、最も苦しんでいる症状をもとにして九州大学心療内科の中川らが作った次の分類がよく使われます。
1)下痢便秘交代型(不安定型、混合型ともいいます)(下痢がひどい時期と便秘がひどい時期が交互に現れるタイプ)
2)下痢型 (下痢を主とするタイプ)
3)便秘型 (強い腹痛をともない、便秘を主に訴えるタイプ)
4)ガス型 (腹部膨満、放屁など腸内のガスに関する症状を主に訴えるタイプ)
注:分泌型(大量の粘液を腹痛とともに排泄)というのもありますが、これは  極めて稀なタイプです。
この分け方は実際の診療でとても役に立つものです。しかし現実には、これらが混ざっていることがほとんどで、厳密に分けられるものではありません。また無理に分ける必要もありません。あくまでも便宜的な分類です。
(過敏性腸症候群の症状 その3)
小腸、大腸に由来しない症状
・上腹部痛、吐き気
・強い生理痛、頭痛、めまい、微熱
・不眠、不安・緊張、気持ちがおちこむ
・疲れがひどい
過敏性腸症候群の症状で生活が制限される
・外出が怖い
・電車に乗れない
・友人と外食ができない
・友人と会う時間を約束できない

過敏性腸症候群の症状はいずれもストレス時、疲労時に増悪するという特徴があります。また月経前に悪化する女性も多いものです。
(文責 美根和典)


投稿者 脇元クリニック