無料相談に進む

新着情報

一覧を見る

2018/08/30

治験について

当院では児童思春期うつ病(9歳~17歳)の治験を行っております。
興味のある方は当院までご連絡ください。

うつ病セルフチエックに進む

2017/07/13
2017/03/10

気分障害

2013年9月13日 金曜日

気分障害の最近の原因(2)

前回は気分障害の原因の一つの「脳細胞萎縮説」を紹介しました。
ショックを受けられた方もおられたでしょうか。
でも、萎縮すれば、脳は細胞増殖へと舵を切り替えます。
脳細胞は新生することが最近の研究でわかってきました。ご安心を。
今回は上の説をさらに詳しく紹介します。
 たとえば、大きな喪失体験が繰り返されたり、
激しく欲求不満だったりしてコントロールできない状態などで、
かなりの感情的なストレスを感じると、脳の委縮因子となる
化学物質が増加するとのこと。
一方、栄養因子と呼ばれる脳の化学物質があり、
うつの治療で有効に働きます。
気分障害では栄養因子と萎縮因子のバランスが変わると言われる。
そのバランスが崩れ、萎縮因子が栄養因子をわずかでも上回ると、
時間とともに脳の萎縮につながるという。
抗うつ薬の作用とは?? 答えは栄養因子を増加させること!!
BDNF(脳由来神経栄養因子):
 BDNFは脳の肥料と思われる。抗うつ薬はBDNF濃度を増加させる。
電気けいれん療、さらに過激なショック療法は人工的にBDNFを増加させる
ことがわかっている。運動もそれを増加させる。
他の栄養因子もわかっている。Bcl-2、BAD、GSK-3ベータなどです。
次回から最近話題の双極性障害の治療についてお話しします。


カレンダー

2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

月別アーカイブ