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発達障害

2013年7月 8日 月曜日

発達障害について(6)

発達障害はなんともわかりにくい専門用語のひとつです。
それは基本自閉症(ASD、多くは知能障害伴う)でしょうが、
ADHD,AD、学習障害、アスペルガー症候群も含まれます。
多くは対人関係障害が基本症状です。これには残念ながら薬は基本ありません。
二次障害の多動、癇癪、不安いらいら、うつ状態、不眠には薬は有効なときもありましょう。
発達障害には薬はあまり期待できないとなると、後は治療教育です。
他の児童の何倍も、お互いに根気、時間がかかりますが、不可能ではない。やっていくしかありません。
しかし、日本では専門家、施設があまりに少ない。保険点数もこれにはつきません。西洋先進国との著明な差です。
この国は基本、女性と子どもには非常に厳しい国です。予算もわずかしか付きません。
治療教育、これをぼちぼちやっていきましょう。権威の杉山先生はこれを強く言われています。
 ところで、アスペルガー症候群が最新のDSM-v(アメリカの精神科診断マニュアル5版)から削除されたという
噂聞かれました?何故かはわかりません。それを使いたくないのでしょう。
もしかすると、アスペルガー症候群と犯罪との関連が最近言われるので避けた?のでしょうか。
ところで、診断がつくと、それが流行して一時期その診断が過剰に付けられるという風潮があります。
発達障害、アスペルガー症候群などはそれに該当するでしょう。しかし、相手は脳の世界です。
今の診断は近い将来必ず変わります。今の診断を金科玉条?と思わないことです。
 発達障害は超複雑?な概念です。その診断は一時的ブームです。前はMBD(微細脳症候群)でした。
診断名より、その病気の本質を知って子どもの治療教育に当たりましょう。
子どもは伸びます。段々大人になっていってくれます。あきらめからは何も生まれません。
                                        H256.30文責  脇元 安