双極性感情障害
2009年7月31日 金曜日
双極性感情障害(2) @福岡天神の心療内科、脇元クリニック
双極性感情障害(2)
稀に境界例の方が本症と誤診されることがままあります。
境界例はうつ合併がもともと多く、感情が激しく揺れ、時に混乱して一見精神病様状態を呈するので、双極性感情障害と診断されるわけです。境界例は、なかなか治療が難しく、時間がかかり、薬は絶対的なものはなく、また、見捨てられ不安が強いので治療者を代えやすく、従ってカウンセリングも大切です。じっくりいくしかありません。
H21.8.7改変 脇元 安
稀に境界例の方が本症と誤診されることがままあります。
境界例はうつ合併がもともと多く、感情が激しく揺れ、時に混乱して一見精神病様状態を呈するので、双極性感情障害と診断されるわけです。境界例は、なかなか治療が難しく、時間がかかり、薬は絶対的なものはなく、また、見捨てられ不安が強いので治療者を代えやすく、従ってカウンセリングも大切です。じっくりいくしかありません。
H21.8.7改変 脇元 安