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2018/05/31

◆お知らせ◆

院長学会出張のため6月8日は休診、
6月22日、23日は代診の先生となっております。

2017/07/13
2017/03/25

◆お知らせ◆
平成29年5月第2週より

毎週 木曜日午前(10時~13時)
児童専門外来を開設いたします。
不登校、発達関連、引きこもり、不安障害、チック等の相談に応じます。

同日 午後14時半~18時
新患および再来(児童から大人)の診察、精神衛生相談(本人以外のご家族からのご相談)を行います。

当院は予約制ですので電話で予約してご来院ください。
☏092-751-0010

うつ病

2009年1月15日 木曜日

アパシー(うつ病周辺3) @福岡天神の心療内科、脇元クリニック

アパシー(うつ病周辺3):今回はアパシーについて。
アパシーの歴史は確かアメリカ人の誰かが昭和30年代に言い出して、それを日本でも有名な笠原嘉先生(元名古屋市立大学精神科教授)が取り上げられたと記憶しています。アメリカでも日本でも大学に入学したものの、大学の授業に関心が持てず、講義には出ず、意欲が低下し、下宿、アパートに引きこもる、結果として留年する。親が心配していろいろ助言するが効果はない。一方勉強以外では(たとえば趣味など)案外元気よく取り組むという大学生の現象を述べたものです。大量留年は社会的トピックにもなりました。日本語では頑張れない、となりましょうか。関心の低下、意欲の低下、社会性の未熟さなどが特徴でしょう。しかし、大学に入学するぐらいですから真面目でそこそこ優秀ではあります。彼らにどうしたら関心を持たせ、意欲を向上させるのかがカウンセリングの要点になりましょう。アパシーは一見うつ病、うつ状態に似ていますが、似て非なるものです。抗うつ薬はほとんど期待できません。カウンセリングがポイントになりましょう。目的意識を持たせ、体を動かすことを勧めたらいいと思います。自分探しが案外ポイントになるかもしれません。
                      H21.1.15 脇元 安