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2018/08/30

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当院では児童思春期うつ病(9歳~17歳)の治験を行っております。
興味のある方は当院までご連絡ください。

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2017/07/13
2017/03/10

うつ病

2008年12月14日 日曜日

うつ病(薬3) @福岡天神の心療内科、脇元クリニック

うつ病と正しく診断ができて、次に治療になります。まず、薬です。
うつ病はセロトニン、ノルアドレナリンの低下で起こるとすれば、それらをあげる薬が効果があることになり、実際抗うつ薬の大半はそれらをあげる薬です。最近は第三世代の抗うつ薬がよく使われ、効果をあげています。SSRI(五種)、SNRI(一種)があります。臨床的には7割程度効いています。気になる副作用ですが、嘔気、眠気などが数%あります。嘔気は発生すれば三日程度続きますが、その後収まることが大部分です。胃薬を併用すれば大体問題ありません。第三世代で効果が見られない時は第二世代、第一世代の抗うつ薬を試したらいいです。ただし、これらは効果はむしろ第三世代よりありますが、副作用は第三世代より少し多く出ます。
薬が効かない時はどうするか。まず、漢方を試したらいいと思います。5割程度効きます。漢方が効かないときはどうするか。認知療法、運動療法、転地療養などがいいでしょう。認知療法はかなり期待できます。しかし、それを行える病院、クリニックはまだ少ないです。当院では、おこなっています。以上でなおるうつ病は大体8割でしょうか。どうしても治らない時は診断を見直す必要があります。甲状腺機能低下症、二次性うつ病(内臓の病気に合併するうつ病)などを疑う必要があります。
                   H20.12.14 脇元